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中村俊輔が横浜マリノスからジュビロ磐田に移籍した最大の理由

中村俊輔が横浜マリノスからジュビロ磐田に移籍した最大の理由

ミスター横浜F・マリノスが移籍します!

サッカーファンの多くは、「中村俊輔は、一生涯横浜F・マリノスを貫き、そして引退するだろう」と考えていたと思います。

セルティックから日本に帰国して38歳になる今でも第一線で活躍するミスター横浜F・マリノスになにがあったのでしょうか?

中村俊輔のまさかの移籍騒動

横浜F・マリノス(以下マリノス)は、中村俊輔選手の移籍にコメントを発表しています。

この決定は、横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、そしてなによりもファン・サポーターの皆さまにとって非常に残念なことであり、多大なるご心配と不安をおかけすることとなりますが、中村選手のこれまでの弊クラブへの多大なる貢献に深く敬意を表すると共に、これからのサッカー人生が実り多きものとなることを願ってやみません。

「多大なるご心配と不安をおかけする」とコメントしていますから、チームやファンへの影響は理解しているのでしょう。

チーム自らも非を感じている様子がうかがえます。

しかし、マリノスが中村俊輔選手を過小評価したわけではありません。

中村俊輔選手への提示金額

マリノスが中村選手に提示した契約延長の条件は、「1年契約、年俸1億2,000万円」だそうです。

その一方で、ジュビロ磐田が提示した条件は「2年契約、年俸8,000万円」です。

中村俊輔さんは、年俸を4,000万円も落としてまでマリノスからの移籍を決断したのです。

つまり、移籍の理由は「金」ではないということです。

移籍の理由が金ではないとすれば、移籍の理由は2つ考えられます。

マリノス退団の理由

マリノスを退団した理由は、2つほどあると噂されています。

  1. 監督との不仲
  2. 慢性的な経営難

監督との不仲(1)

マリノスの監督は、フランス人の「モンバエルツ」監督です。

実は、モンバエルツ監督と中村俊輔選手の不仲が噂されています。

その証拠に、モンバエルツ監督が就任した2016年12月から若手選手の起用が目立ちます。その一方で、中村俊輔選手には出番が回ってこなくなりました。

しかし、チームの成績は上がるどころか低迷し続けます。

試合に出られなくても中村俊輔選手は、チームのキャプテンです。

チームの成績向上のために、モンバエルツ監督に色々と提案したのだそうです。

しかし、モンバエルツ監督は中村選手の提案に聞く耳をもたなかったそうです。

監督に何度も彼なりの提案をしたそうですが、その度に『マリノスは私のチームだ』と突っぱねられた。(中略)独裁者然として振舞う監督の姿に嫌気がさし、心が折れたそうです。(サッカー評論家:佐藤俊氏)
【引用:2017年1月19日号 週刊新潮】

監督との不仲により選手がチームを離れるのは珍しいことではありません。

海外サッカーでは、選手と監督の不仲説がゴシップネタとして頻繁に取り扱われます。

おそらく、監督との不仲が移籍を決断した一番の理由だと思います。

しかし、中村俊輔選手が移籍した理由は監督との不仲だけではないでしょう。

慢性的な経営難(2)

マリノスは慢性的な経営難に苦しんでいます。

財政難のため、2014年にはシティ・フットボール・グループ(以下、CFG)いう外資のグループに、マリノス株を20%取得されています。

CFGは、イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティーなどを所有していることでも有名です。

経営改革でます最初に断行されることが多いのは「コストカット」です。

高コストの選手は整理しようとする動きがあったのは事実だったと思います。

しかし、中村選手の場合は大幅に年俸カットされているわけではありません。

2016年の年俸は、JI全選手中2位の1億3,000万円です。(つまり、1,000万円ダウン)

あくまで推測ですが、中村選手自身が自らの高い年俸を若い選手のために使ってほしいと考えた可能性もあります。

2016年に日本プロ野球で日本一に輝いた日本ハムファイターズ(以下、日ハム)の「陽岱鋼」(ようだいかん)選手は、日本一を達成し自らの年俸が高騰する2017年に巨人への移籍を決断しました。

日本ハムは選手に支払う年俸の予算について、厳格な上限を設けていることでも有名です。

陽岱鋼選手自身が、「(年俸が高い)自分が来年もチームにいるのはおかしい」と語っています。

中村選手にも、これからの若い選手への期待があったのかもしれません。

まとめ

プロサッカーといえば、J1通算最多得点記録保持者の「大久保嘉人」選手も川崎FからFC東京に移籍します。

また、海外に目をうつせばACミランで出番がない本田選手も移籍の噂が絶えません。

2017年には、W杯アジア最終予選が控えていますから、日本代表の選手にはベストな環境で牙を研いでほしいと思います。

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