セレブという幻想

セレブという幻想

2018年には、あおり運転による死亡事故や犯罪についての報道が過熱しました。

なぜ?ハンドルをもつと人格が変わってしまう人が多いのでしょうか?

ズバリ答えは「車と自分を同一視しているから」です。

車と自分を同一視するので、車を傷つけられるだけで、あたかも自分の体の一部が欠けてしまったような過激な反応をするようになるのです。

しかし何か』と『自分』を同一視することに慣れれば慣れるほどRICHから遠ざかりますので注意が必要です。

セレブはどんな人?

わたしは以前、セレブと言えば『叶姉妹』のような人達のことだと勝手にイメージしていました。ですから億万長者が質素な生活をしていることに驚いたのです。

なぜ?わたしはセレブに「ド派手なファッション」や「豪勢な暮らし」などの勝手なイメージを連想するようになってしまったのでしょうか?

ズバリ答えは「テレビ・雑誌・SNS」による影響です。

ZOZO TOWNの前澤友作氏のように「彼女は有名女優」、「月への旅行」、「100万円を100人にプレゼント!」のようなことをする一部の人がセレブなのだと無意識に思い込み、なんとかそこに近づこうと考えてしまうのです。

そしてセレブな状態に一歩でも近づきたいと考えるセレブでない人たちは、セレブ御用達のファッションブランドや、高級ブランドを買い求めるし、セレブのアイテムを購入できない場合には大きな不満を感じたりします。

しかし「セレブ」≒「叶姉妹」、「前澤友作」、「高級ファッションブランド」のようなイメージをもっている人に、『あなたは誤解していますよ。』と伝えると、、、、、「猛烈な拒否反応」を食らいます。

なぜ?猛烈な拒否反応を示すのかというと、セレブと結びつく何かしらのイメージと自分を同一視しているからです。自分が同一視している何かを否定されると、あたかも自分の人格が全否定されたような気持ちになり、猛烈な拒否反応を示してしまうのです。

わたしもウーバーイーツ(フードデリバリーサービス)を自転車でやっていた時、12,000円で購入した自転車にすら愛着を感じ、その自転車が戦友であるかのような錯覚をもってしまったので気持ちはわからなくはありませんが、やっぱり同一視することはRICHから遠ざかる行為です。

なぜならば同一視することに慣れると、新しい考えを受け入れられなくなるからです。ひらたくいえば、心が頑固になってしまうのです。

進化論をキッパリ否定

米国のキリスト教原理主義者たちは、「聖書に書かれていることはすべて真実」だと信じて疑いもしません。

ですから「わたしたちはノアの箱舟で世界の危機から逃れてきた子孫だ。」と信じていますし、ダーウィンの進化論すら否定しています。

ですからダーウィンの進化論を正しいこととして教える学校には子どもを通学させないという徹底ぶりですし、もちろん神の存在を信じています。

もしキリスト教原理主義の人たちに向かって、「神を信じているなんて、時代錯誤も甚だしい!」と主張でもすれば、撃ち殺されるリスクだってあります。

あなたは「大袈裟だ!」と思うかもしれませんが、そう感じるのはあなたが無宗教だからです。キリスト教が認めていない人工中絶をする医者がキリスト教原理主義者に打ち殺されるという事件は、現代のアメリカでも珍しくないのです。

わたしは打ち殺されたくないので、宗教原理主義者の人に「神はいない」と主張するようなことはしたくありません。同様に、あなたにわたしの考えるRICHの価値観を無理強いしたくもありませんし、するつもりもありません。

ですからここから先は、新しい考えを受け入れる気持ちがある方のみチェックするようにしてください

『名詞』にはご注意を!

国語辞典をひらけばたくさんの『名詞』に出会えますが、『名詞』は人間の発明品である可能性が高いので注意が必要です。

『山』、『川』、『海』などは人間の創造物ではありませんが、『セレブ』などは明らかに人間の発明品であり、一部の人間がベタベタと触ってつくったものです。

わたしが『セレブ』≒『叶姉妹』を連想していたように、あなたにも『セレブ』といえば『●●』と連想するようなものが何かしらあるはずです。そして普段は意識することのない『何か』が、あなたの思考だけでなく行動にも影響を与えることは覚えておきましょう。

『お金』、『勝ち組』、『カリスマ』などなど、人間が発明した名詞はたくさんありますが、わたしたちはそれらをイメージで認識し、ハッキリと定義づけすることもありません。しかしそこに落とし穴があるということを忘れないでください。(もしあなたがRICHになりたいなら!)

もし、、、、あなたが人間の発明品に惑わされてしまうと、確実にRICHから遠ざかります。例えば、、、、、

セレブ気分

月末に振り込まれた給料を『投資』ではなく、『消費』すれば、あなたは「セレブ気分」を味わえるかもしれませんが、RICHにはなれません。

お金の不安を抱える人ほど、「わたしがお金の不安を抱えるのは、収入が低いからだ。」と勘違いしているのですが、必ずしもそうではありません。

本当の問題は質素な生活で満足できない心のあり様なのです。

月収30万円の時には30万円で生活できていたのに、月収50万円になると30万円の生活費では満足できず50万円を使うようになってしまうようなケースは珍しくありません。

「お金があればお金を使うし、お金がなければ使わない」というような考え方は『普通』の発想ではあるのですが、『普通』である以上はRICHにはなれないのです。

そして『普通』の発想をしてしまうその裏には、、、、、、

月収30万円の暮らしとはこういうものである、

月収50万円の暮らしとはこういうものである、

月収100万円の暮らしとはこういうものである。。。。

という『固定観念』があることがあるのですが、、、、、そのような固定観念に気づくことはなかなか難しいのが実情です。

なぜならば、、、、、「お金があればお金を使うし、お金がなければ使わない」という生活スタイルをメディアだけでなく国家権力も推奨しているからです。

テレビや新聞、ネットメディアに強い影響力をもっているのは『広告主』です。そして広告主が期待することは自社の利益が拡大することです。ですからテレビの視聴者、新聞の購読者、ネット記事の閲覧者には、とにもかくにもお金を使ってほしいのです。

そして政府は、国民が「そこそこ貧乏で」、「そこそこのお金の不安を抱える」ような状況のほうが望ましいのです。なぜならば日々の暮らしに精一杯でいてくれた方が、政治的な無関心はこれからもずっと続くだろうし、「将来のお金が不安だ!だからもっと仕事頑張らないと!」と自分に自分でムチまで打ってくれると考えるからです。

あなたはセレブ気分が味わいたいのでしょうか?それともお金の不安から解放されるRICHになりたいのでしょうか?

もし本当にRICHになりたい方へ、わたしからのアドバイスです↓↓↓↓

皇居ランナーを見習うべし!

あなたが皇居に観光にいく機会があったら、皇居の周囲をランニングしているいわゆる『皇居ランナー』たちを観察してみてください。

皇居ランナーたちを観察すると「この人たち痩せているな。走る必要がないのではないか?」と疑問をもつと思いますが、そこにRICHになる秘訣が隠れているのです。

皇居ランナーはダイエットする必要がないのに走ることを習慣にできているから、スリムな体型を維持することができているのです。

「痩せていたらトレーニング不要、太っていたらトレーニング必要」という発想は、「お金があればお金を使うし、お金がなければ使わない」という発想に極めてよく似ています。

あなたが本当にRICHになりたいなら、『お金があってもお金がなくてもお金を使わなくても満足度の高い日常を過ごせる』という考え方を大切にすべきです。

もちろん「お金があるのにお金を使わないなんて、人生何が楽しいの?」と疑問に思う人もいるでしょうが、RICHな人であれば「お金の不安を抱えない生活の方がずっとマシだと思う。」と答えるでしょう。

どちらの考え方を採用するかは、あなたの判断にお任せしたいと思います。

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