日本が5年以内に財政破綻する確率

日本が破綻

「日本の将来は暗い」と信じている人が、その根拠にしているのは「日本の財政破綻論」です。

しかし日本の財政破綻論を信じている人に「日本が破綻する確率はどれぐらいあるのですか?」と質問しても明確な答えは得られません。

あなたは日本が5年以内に財政破綻する確率を知っていますか?

日本が破綻する確率

元財務官僚の高橋洋一氏によれば、日本が財政破綻する確率は1%未満とのことです。

https://twitter.com/sumerokiiyasaka/status/1082967658268479489

もちろん日本が財政破綻する可能性はゼロではありませんから破綻する可能性はあります。

しかし1%以下で発生する『日本の財政破綻』について不安になったところで、わたしにもあなたにも出来ることは何もありません。

つまり『不安になるだけ時間の無駄』なのですが、少なくない日本人が日本の財政破綻を無自覚に、そして無根拠に信じてしまって立ち往生しているのです。

ここで強調しておきたいポイントは「わからないことに悩んでいる」ということです。しかし『わからないまま』では一生RICHにはなれません。

お金のことが不安なんです

「お金のことが不安なんです。」という人に、あなたの年収はいくらですか?と質問すれば、収入に関するおおよその数字は把握していることがほとんどです。

しかし『支出』のことを尋ねると、とたんに気まずそうな表情になります。

毎月支払っている税額はいくらか?、食費、水道光熱費、日用品、娯楽などはいくらか?などの質問にほとんど即答できないのです。

リッチになる人は『予算(支出する金額)を設定し、出費をコントロール』しています。もちろん予算を組むためには、現在いくら使っているのか?、という情報が欠かせません。

めんどくさいのですが?

予算(支出する金額)を設定し、出費をコントロール』するということを聞くと、途端に「めんどくさそう」とか「自分にはできなさそう」と感じる人がでてきます。

今までやってこなかったことに挑戦するのですから、億劫な気持ちになるのは痛いほどよく理解できます。

もし本当に「めんどくさい」と思うなら、「めんどくさい家計簿管理」や、「本当にできるか自信のない節約術」に頼ってはいけません。

めんどくさがり屋のあなたにおススメする、もっともシンプルかつ効果的な方法は「一律15%の支出削減」です。

やるべきことはとても簡単です。

手順1
機械的に貯金

まずは給料日に支出額の15%が自動的に資産管理用の銀行口座に振り込まれるように手続きしましょう。

手順2
全額使い切る

そして次の給料日がやってくるまでに、残りの給料は必ず全額使い切ってください

お金を貯める習慣のない人にとって、給料日に振り込まれたお金を貯金するのは辛いことです。だからこそ「機械的に貯金」するのです。くれぐれも貯金しない、投資しない、という選択肢がつけ入る隙を作ってはいけません。

またお金を貯める習慣のない人にとって「節約」のために我慢することは「拷問」のように辛い行為です。ですから節約なんてことは考えず、残りのお金は全額使いきることに専念ですのです。

ちなみにお金を貯める習慣のない人は「一律15%の支出削減」案に反対する可能性が高いです。一律15%の支出削減案を提案すれば、それがいかに非現実なアイディアであるかを何時間でも語ってくれるでしょう。

しかし意外と「達成できてしまう」のです。なぜならば、お金を貯める習慣のない人には「お金があれば使い、お金がなければ使わない」という習慣が染み付いているからです。つまりお金がなければ「使わない」のです。

人は「お金が使えない」という追いつめられた状況になってはじめて「どうすれば15%の支出削減でも豊かに生きることができるか?」と真剣になれます。そして追いつめられると人は想像している以上にクリエイティブになれるのです。(経験済み)

クリエイティブになった結果、「なぜ?こんな簡単な支出削減のアイディアを思いつくことができなかったのだろう?」と当事者本人ですら首を傾げるということはよくあることです。

ですからあまり深く考えずに、とりあえず「やってみる」ことをおススメします。

やるべきことはシンプル

あなたがもし自分の将来に不安をもっているのであれば、遠い先のあなたにコントロールできない状況のことは無視して、コントロールできる今日一日、明日一日のことに集中しましょう。

RICHになるためには、必ずしも難しいことを考える必要はありません。

やるべきことは、毎日いくら稼げば赤字が黒字になるのか?、毎日いくら支出すれば赤字が黒字になるのか?を理解し、それを実践するだけです。

ダイエットとRICHとの類似点

ダイエットを成功させるコツは、「運動」するか、「食事制限」するかの2択です。

マジメでやる気のある人ほど、「運動も頑張る。食事制限も頑張る。」という選択肢を採用するのですが完全に失敗するパターンです。

なぜならば、運動と食事制限はそれぞれ独立している概念でありながら、実は密接に関係しているからです。

つまり運動しつつ食事制限することは、単に食事制限するよりも難易度が高い行為です。また同様に、食事制限しつつ運動することは、単に運動するよりも難易度が高い行為です。

RICHになる道筋もダイエットと共通点があります。

具体的には、RICHになろうと頑張ろうとする人ほど「収入アップ」と、「支出削減」に同時に取り組もうと無理をした結果、自滅してしまうのです。

仕事を頑張ればストレスが蓄積されるかもしれないし、ご褒美が欲しくなるかもしれません。そのような状態の時に「支出削減」することは、ダイエットにおいて運動も食事制限も同時に成功させようとするようなものですから、絶対におススメできません。

くれぐれも攻め(収入アップ)と、守り(支出削減)に同時に挑戦しないようにしましょう。(もちろん本当に無理なく続けられるなら挑戦してもいいでしょうが、意志の強い人は本当に稀です。)

最後に

今回の講義では、守り(支出削減)についてアドバイスしました。RICHになるというと攻めることばかりに注目が集まりがちなのですが、いくら1億円稼ごうが1億円以上お金を消費するようではRICHになれないということは見過ごしてはいけません。

ですからまずは守りを固めましょう。無理せず自動的に資産構築できる環境を整えましょう。守りがおろそかな状態でお金を稼いでしまうことほど危険なことはありません。あなたが月に100万円稼ごうが、1,000万円稼ごうが、それ以上のお金を失ってしまう体質では一生RICHになれません。

挑戦にはリスクがつきものです。ですから守りをおろそかにしていては、リスクをとることが怖くて挑戦できない状態がいつまでも続くことになります。

もしスポーツカーに「ブレーキ」がなかったら???「アクセル」をべた踏みできませんよね?わたしが今回伝えたかったことはそういうことです。

貧乏体質の人ほど(お金があれば使う、お金がなければ使わない、という習慣をもっている人)、「お金があったら年に1回家族で温泉旅行にいければそれで満足です。」とささやかな夢を語るのですが、そういう人ほど実際にお金を手にすると人格が変わったかのように暴走しはじめます。

ですから守りを固めましょう。攻めの話はそれからです。

■ 次はコチラ

お金のモノサシ『そこそこ貧乏』ですが何か?

■ 経済的自立マインドとは?

貧乏から抜け出すには貧乏から抜け出す『信念』とは?