亡くなる前に「もっと人生楽しめばよかった。もっと冒険すればよかった。」と嘆く人が多いため、自己啓発本の多くは以下のようにアドバイスします。
「想像してください。今日はあなたの葬式です。どんな葬式ですか?どんな参列者がいますか?参列者はあなたにどんな言葉を投げかけていますか?」と。
ようするに、人生の終焉から逆算して人生でやるべきことを決めろ!というアドバイスです。
しかし、、、じぶんの葬式なんてイメージできないよ!そもそも素晴らしい葬式ってどんな葬式なんだろう?と疑問に感じる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、自分の葬式をイメージする上でヒントになる映画作品を紹介したいと思います。
シンドラーのリスト【予告動画】
スティーヴン・スピルバーグ 監督、リーアム・ニーソン主演。
作品の舞台は第二次世界大戦中の東欧のドイツ占領地。組織的大量虐殺が進むなか、ドイツ人実業家のオスカー・シンドラーが1,100人以上ものポーランド系ユダヤ人の命を救う物語。実話。
ヒット作品を連発するもアカデミー賞から見放されてきたスティーヴン・スピルバーグ監督が、はじめてアカデミー監督・作品賞をダブル受賞した作品としても有名。
あなたの望みはなにか?
シンドラーは成功者です。一生遊んで暮らせるほどのお金を手に入れることに成功しました。しかし成功することと幸せになることは違います。
シンドラーは「あいつ(シンドラー)は凄いことをやった!といわれる人生を送りたい。」と願っているのですが、まだその目的を達成できていないのです。
シンドラーはその目的を達成できるでしょうか?
その答えは作品の中で唯一カラーのラストシーンで明かされます。(ラストシーン以外は白黒)
ちなみに現在の日本では「終活」がブームですが、「終活は終わった。残りの人生どうしよう??」と悩んでいる高齢者はたくさんいます。そういう人にこそ、是非ともこの作品をチェックしてほしいと思います。
もっといい方法がある
「人生の終焉から逆算して人生でやるべきことを決める」という自己啓発セミナーでよく紹介されるような方法よりも、「立派な人間になる」ためのもっといい方法があるのですが・・・・・
この話の続きに興味がある方は、会員制ブログ『輝のノート』をチェックしてください。登録は無料です↓↓↓↓